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交通事故直後の対応

交通事故問題を早期に解決するためには、交通事故直後の対応が重要です。

 

以下が、交通事故発生から解決までの流れですので、まずはこの流れをしっかり把握しておきましょう!





流れを大きく分けると、


①事故発生から完治・症状固定までの段階
②損害賠償額の算定の段階
③示談交渉の段階

 

の3つになります。
 

①事故発生から完治・症状固定までの段階

事故発生後にまず問題となるのが、事故直後の対応です。



警察への通報や負傷者の救護、加害者の身元の確認などを行う必要があります。



また、事故によって負傷した場合は、治療を行うことになりますが、



・いつまで治療を続けるべきか?
・どの保険を使うべきか?治療費は誰が払うのか?
・後遺症が残る場合にどうするか?



などの問題が発生します。

 

②損害賠償額の算定の段階

治療が終了すると、損害賠償額の算定を行います。



損害の項目としては、



・事故のために実際に支出した費用
・減少した収入の額
・後遺症で労働能力が低下したために失うことになるであろう逸失利益
・精神的な苦痛による損害を賠償するための慰謝料



などがあります。



ただ、これらの損害は被害者に対して無条件で支払われるわけではありません。



被害者の過失がある場合、過失の割合に応じて損害賠償額が減額されます。



また、後遺症が残った場合、後遺障害の等級認定が行われることになりますが、1級から14級まである等級のうち、どの等級に認定されるかによって、損害賠償額が大きく異なることになります。

 

③示談交渉の段階

ここまでで算出した損害賠償額をもとに、最後は示談交渉に入ります。



示談交渉とは、被害者と加害者の双方が納得できる条件を話し合って、自主的に解決を図る方法で、95%以上の交通事故がこの示談によって解決されます。



しかしながら、示談では交渉がまとまらず、トラブルになるケースもあります。



そのような場合には、調停や裁判などの法的な手続きを利用して、解決を目指すことになります。