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同意書にはすみやかに署名捺印して返送すべき

交通事故直後には、保険会社から同意書が郵送されてきます。

 

この同意書に関して、被害者の方が心配されるのは、

 

・同意書で個人情報が悪用されるのではないか…

・よく分からない書類にサインして返送して良いのだろうか…

 

ということではないでしょうか。

 

しかし、結論から言ってしまうと、

 

事故直後に送られてくる同意書に関しては、速やかに署名・捺印して返送すべき

 

です。

 

まず、被害者の方は、自分の個人情報が悪用されるのではないかと、とても心配されるのですが、現実的には、保険会社があなたの個人情報を悪用することはあり得ません。

 

診断書や診療報酬明細書は記載されている内容の性質からして、悪用できるようなものではないです。

 

そもそも、治療先の病院は、毎月末に締め切り、翌月の10日までに診断書と診療報酬明細書を作成、保険会社に送付して治療費の請求を行っています。

 

ただ、個人情報保護法の関係で、治療先の病院が勝手に被害者の診療情報を送付して治療費を請求することができないため、被害者側からの同意をもらっておく必要があるわけです。

 

このように、保険会社による同意書の郵送は、上記の手続きを行うためのものなので、速やかに協力すべきものなのです。

 

もし、同意書の返送を遅らせてしまうと、治療費の支払いが遅れ、被害者自身が損をすることになりますし、治療先にも迷惑がかかることになってしまいかねません。

 

そのようなことを防ぐためにも、同意書が郵送されてきた場合、できるかぎり早く署名・捺印して返送しておきましょう。

 

なお、被害者請求や異議の申し立てで、自賠責会社などからも同意書を求められる場合がありますが、これは医療調査や画像の回収を目的としたものです。

 

保険会社から送られてくる同意書と同様に、こちらも速やかに署名・捺印して返送してください。