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③ 「バイクと自動車の事故」の過失割合

バイクと自動車の事故では、同じ事故状況でも、バイクの過失割合が10~20%ほど有利に判断されることが多いです。

 

理由は、バイクの運転者は、車の運転者のように、身体が乗り物のフレームで守られていないため立場が弱いと考えられるからです。

 

なお、バイクが有利に判断されるのは、バイク側に人身事故が生じることが前提となっています。

 

自動車・バイクの双方ともが物損事故だけの場合は、車同士の事故を準用した方が妥当な結論を導けることが多いでしょう。

 

加算要素と減算要素

バイクと車の事故では、以下の要素などによって過失割合が上下します。

 

加算要素(バイクの過失割合が増える要素)

・バイクの著しい過失

・バイクの重過失

・自動車の明らかな先入

・バイクの15km以上のスピード違反

・バイクの30km以上のスピード違反

 

減算要素(バイクの過失割合が減る要素)

・自動車の著しい過失

・自動車の重過失

・自動車の合図無し

・自動車の15km以上のスピード違反

・自動車の30km以上のスピード違反