④ 「自転車と自動車の事故」の過失割合
自転車と自動車の過失割合は、自転車の過失割合の方が有利に判断されます。
イメージとしては、歩行者とバイクの中間ぐらいです。
自転車と自動車の事故の場合、自転車の立場の方が弱いので、自転車の過失割合の方が大きいケースはあまりありません。
例外的に、自転車の過失割合が大きくなるケースとしては、「信号機のある交差点での事故で、直進する自転車の信号機が赤、直進または右折する自動車の信号機が青や青矢印の場合」があります。
加算要素と減算要素
以下の要素により、自転車の過失割合は加減算される可能性があります。
加算要素(自転車の過失割合が増える要素)
・酒酔い
・脇見運転
・二人乗り
・自転車に著しい過失があった場合
減算要素(自転車の過失割合が減る要素)
・児童、幼児
・高齢者
・車の著しい過失…脇見運転、酒気帯び運転、携帯電話の使用など
・車の重過失…居眠り運転、酒酔い運転、無免許運転など
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