帰省シーズンなどには高速道路の渋滞が気になります。

そんなとき頼りになるのが渋滞案内ですが、高速道路の渋滞の長さはどのようにして測っているのでしょうか?

渋滞の長さを測っているのは、高速道路の下に埋め込んであるトラフィックカウンターという機械だといいます。

トラフィックカウンターとは道路の地下5メートルから10メートルの深さに埋められている電磁線のことで、この上を車が通ると車両の台数、車が小型か大型か、車両の速度などを計測することができるのです。

トラフィックカウンターは道路の縦方向に5.5メートル間隔で2つ埋められていて、そこで生じる時間差により車の速度が分かり、普通車・大型トラックなどの判別もできるそうです。

路線ごとに違う場合がありますが、たとえば東名高速道路だと2キロ毎にトラフィックカウンターが設置されています。

車の速度が40キロ以下の状態が連続で測定されたときを渋滞の発生とみなしている場合、それが2か所で連続して検知されたら4キロ、3か所で連続して検知されたら6キロの渋滞ということになります。

このデータをもとにして目的地までの所要時間なども計算し、これらの情報が各ドライバーに伝えられるのです。