国道は大きく2つに分けることができます。

元一級国道は、国に重要な路線と決められた1~2ケタ番号で現在は1~58号です。

101番以降が元二級国道となります。

この番号の割り振りは道路ができた順番ではなく、1~58までは東京を中心に国土の骨格を形づくるように順次つけられ、101番以降は北から南へつけていったといいます。

国道1号は東海道で、2号は山陽道、3号は鹿児島街道ですが、当時の重要性や整備の状況などからつけられたようです。

ただ、国道番号は例外が多く明確な基準がないそうで、たとえば332号は沖縄で333号は北海道にある国道というように、101番以降は北から南につけるという原則とは異なっています。

また、国道番号は政治的であり、当時の有力政治家がいた地域は1ケタ番号が多くなり、1ケタと2ケタでは格が違ってきます。

現在の国道は507号までありますが、59~100号、109~111号、214~216号の48路線は存在せず459路線となっています。

重要な道路である一級国道と認められたのが58線しかなかったので、59~100は欠番となっています。

2ケタの番号は、今度よほど大きな国道ができない限りつけられることはありません。

3ケタの欠番は統廃合による変更があったためです。